2012年を振り返る(サッカー編その3・MNG杯(6月))

1年生の部だけでも全部で20チームくらい参加したわりと大きい大会。1チーム6人制で、我がチームはAB2チームでエントリーしたところ当日参加者は12人と人数がギリギリとなり、全員が全試合にフル出場ということに。コーチによるチーム分けが行われ、プーはAチームに入る。キャプテンのKI君とは同じだが、エースST君・テクニシャンRK君・チーム一の駿足RS君(=別記事で出てきた100m18秒台の子)らはBチームに。

第1試合 vsEG ●1−9(前半GK、後半FP)

初戦の相手は強豪EG。序盤に相手GKのハンドで貰ったPKをKI君が決めて先制するも、その後あれよあれよのうちに前半で4失点。後半はKI君が半ばキレ気味にGKを買って出てプーはFPで出場するが、唯一の攻撃力ともいうべきKI君がいない攻撃陣は全く機能せず、なされるがままに後半は5失点。今年最大の惨敗となった。

第2試合 vsSGSC ●0−3(前半FP、後半GK)

この試合も攻撃陣が機能せず、前半だけで3点を奪われる。後半はプーがGKに入って無失点に抑えるも、我がチームもゴールネットを揺らすことができずそのまま敗戦。

第3試合 vsFSFC ●2−4(GK)

ようやく攻撃陣が機能しはじめ、中盤までは2−2と互角の展開。しかしGKに入ったプーが何でもないグラウンダーを痛恨のトンネル、その後も1点を奪われて2−4と惜しい敗戦。

第4試合 vsMDSC ○3−1(GK)

KI君を中心に攻撃陣が3点を奪い、GKのプーも好守を見せて1失点に抑え、ようやく1勝を挙げる。結果ブロック4位で7位決定戦に。

7位決定戦 vsKNFC ●3−3(PK0−1)(GK)

人数ギリギリで交代もいないため攻撃陣はバテバテ。それでも3点を奪うがプーも3失点、同点のままPK戦に。PK戦ではGKをKI君に交代、プーは3人目のキッカーとして登場するも放ったシュートは相手GKの正面を突いてしまい敗戦。

スコアを見るとプーがGKに入った時間帯で12失点しているが、そのうち10点くらいはGKの責任ではない失点だったように思われる(前述のトンネルと、キーパースローが相手にわたってそのままシュートを決められた2点はGKの責任だろう)。いかんせん上手な子がほとんどBチームに入ってしまい、チームとしてあまり強くなかった。ちなみにBチームは予選リーグを全勝し、決勝戦で惜しくもPKで敗れ準優勝。