2012年を振り返る(サッカー編その5・CSM大会(11月))

1年生部門だけでも30チーム以上参加する大規模な大会。ブロック別に分かれて1チーム当たり4試合が組まれ、優勝チームの決定等は行わないフレンドリーマッチ。この日は6人制1チーム登録に対して14人が参加したため、出番も少ない。なお前述のとおり我がチームは「上手い子をたくさん使う」のではなく「全員なるべく均等に出場させる」のがポリシーのため、上手い下手を問わず同じくらい出番が回ってくる。

第1試合 vsBS ○3−2(不出場)

プーは出番なし。序盤にST君、RK君の両エースで3点を挙げると2人を早々に引っ込める。その後2点を失うが逃げ切って勝利。

第2試合 vsKGFC ●0−3(FP、フル出場)

この試合はFPで出場。キャプテンKI君とツートップでゴールを狙うも、なかなか攻撃がつながらず無得点。この試合ではエースのST君がGKに入るが、意外にもGKは得意ではないようで3失点で敗戦。

第3試合 vsOMSC ○1−0(GK、フル出場)

久々のGK出場。相手チームもなかなか強く、圧倒的に押され気味の展開であるがプーが再三にわたりセーブ、相手に点を取らせない。そのうちになんとか我がチームが1点をもぎ取り、逃げ切って勝利。

第4試合 vsOGFC ○2−1(FP)

エースST君、テクニシャンRK君、キャプテンKI君、駿足RS君など、現時点でのベストメンバーにかなり近い布陣で臨む(プーは残念ながらベンチスタート)。しかし相手も強い。特に相手チームの一人の女の子が抜群にうまく、ST君との1対1でも当たり負けしていない。そうこうしているうちにあっという間に1失点。しかし中盤から持ち直し、2点を奪って逆転したところでKI君と交代でプーがピッチへ。その後両チームとも得点を奪えないまま2−1で勝利。プーはほとんど何もしていないが歓喜の輪の中に。

ということでこの日は3勝1敗で終了。ポジションはどうやら子供たちの自主性を重視しているようだが、それにしても第2試合ではプーとST君のポジションが逆になっていれば、もう少し失点も防げただろうし、点も取れたのではないか....という気がしないでもない。