JAFに入ろう

先日実家に挨拶に行った帰りに車が故障した....という話は書いたかと思うんだが、29日の土曜日に東京に行った帰りにまたも故障した。どういうことだ?
家からあと5分くらいのところの弁当屋で弁当を買おうとして路肩に車を停め、エンジンを切らずに妻と子供を車内に残して私は弁当屋に。5〜10分して戻ってきて、雨が降っていたのでワイパーを動かそうとしたら動きが悪い。おかしいな? と思って一度エンジンを切ってもういちどイグニッションを回したもののかからない。そのうちウンともスンとも言わなくなってしまい、泣く泣くJAFを呼ぶことに。
幸い家から近かったので、まず妻が家まで荷物を持って帰ることに。プーをあやしつつ待っていると20分ほどでJAF到着。最初はバッテリー上がりかと思われたが、ケーブルでつないで充電してもまだ電圧があがらない。JAFのおにいさんがいろいろ奮闘するが埒が明かないので牽引することに。
その間に妻が戻ってきてプーを連れて先に帰宅したので、私はJAFの車の助手席に乗り、車は近所のトヨタのお店に牽引されていった。閉店時間を過ぎていたが幸い店員さんがいたので事情を話し、修理をお願いすることに。
ところがこれまでの経緯を話していて「今月発電機を交換したばかり」と話したところ「それは前のところにクレームを出したほうがいいですよ」とのことで、前回交換したガソリンスタンドに電話したものの、いかんせんクレームをつけるのはあまり慣れていない(つけられるほうは慣れてるんだけど)のでなかなか話が進まない。見かねたトヨタのお兄さんに「もっと強く出たほうがいいですよ」と助言をもらい、一転強気の交渉(笑)。交渉した結果、とりあえずその日は車は家に持ち帰り、週明けに代車を持ってきて車を引き取ってもらうということで話がまとまった。
ということでJAFのお兄さんには申し訳ないけれども自宅まで再び牽引をお願いすることに。とはいえマンションの駐車場は自走式立体なので、建物の中までは牽引車が入れない。幸い故障箇所が発電機(またはバッテリー)なので、JAFのお兄さんが持った簡易発電機を車のバッテリーにケーブル接続したまま徐行してなんとか所定の位置に駐車。結局7時半ごろ呼んで11時近くまで拘束してしまった。JAFのお兄さんすいません。でも無料! やっぱり入っておくと助かるよ。ということでせめてもの罪滅ぼしにタイトルで宣伝しておきます。
結局月曜日にガソリンスタンドから代車が届いた。それはいいけどどうやってうちの車を持っていくのかと思っていたが、新品のバッテリーを3つ持ってきていて、交換してそのバッテリーの電気で走るそうだ。発電機が回らない状態でバッテリーひとつ分の電気で何キロくらい走るんだろう? ちょっと気になるなぁ。
ということで30日の日曜日は車なしの生活を強いられた。本当は東京でちょっとしたお誘いをいただいていて、2日連続の遠出はさすがにプーに負担かと思ってお断りしていたんだが、結果的に正解だった。東京どころか隣町のショッピングモールにも行けなくなり、近所のスーパーで糊口を凌ぐはめになってしまった。
とはいえこのスーパーが安い! いい店を見つけた。怪我の功名ってやつだろうか。