時の流れの残酷さ

我が家のHDDレコーダーの残量が少なくなってきたので、録画しっぱなしになっていた古い番組を見て整理することにした。とりあえず見てみたのが2004年12月の「内P」。クリスマスが近い時期で「幸せの絶頂にある芸人の家を訪問」という企画をやっていたのだが、そのターゲットとなっていたのがカンニングの中島。子供が生まれて2ヶ月ということで、確かに幸せそうだった。しかし周知のとおりこの番組の放送から間もない2004年の年末には入院、当初は「復帰には半年から1年」と言われていたが1年半が経とうとする今もブラウン管に姿を見せない。あの奥さんや子供はどのように生活しているんだろう....。時の流れというのはなんと残酷なことか。
病状としては良性なのかもしれないが、それと芸能界で前のポジションに復帰できるかどうかというのは別問題だろうし。幸いなのは相方の竹山がまだまだ第一線で頑張っていることか。
そして翌週の予告では「出る杭芸人を打つ」という企画で、「出る杭」とされていたのがマイケルやパペットマペット。これはまた別の意味で時の流れの残酷さを感じてしまった。