ゴールデンウィークを今更振り返る(クイズ編)

今更ながらゴールデンウィークを振り返ってみる。
といってもクイズはほとんどしなかったんだけど、29日にかねてからお世話になっているNさん(去年の8月に出てきた方とは別の方)がクイズの企画をやるということで、お誘いをいただいた。
メンバーを見ると全員合わせてオープン何勝なんだ? というほどの豪華メンバー。こりゃ気合を入れてやらないと....と思ったんだが、その割には振るわない成績。ペーパーも50点満点で14点だったが、これは本来20点はとらないといけない問題群だ。とほほ。それでもここはなんとか4位につけたもののその後の予選ラウンドはまったく端にも棒にもかからず。これまでか、と思ったが何とか敗者復活でインチキくさく復活してもう1つ勝ったものの準決勝でボロ負け。まぁ、他の準決勝メンバーと比べてみたらいまの自分がここまで残っただけでも上出来か。
この日は「わかりそうだけど自信がなくて押せない」→「他の人に差を付けられる」→「焦ってわかりそうもない問題を押して誤答」という悪いパターンが出てしまった気がする。やはり真剣勝負を離れていると、こういうメンタルな部分で遅れを取ってしまうんだな....と痛感した。もちろん新しい知識が入ってきていないとか、今まであった知識が忘却の彼方に去ってしまったとか、そういう根本的な部分もあるんだけど。
問題は今まで聞いたこともない問題が多く、とても楽しかった。企画もストロングスタイルにふさわしい骨のあるもので楽しませていただきました。お誘いいただいたNさんありがとうございました。メンバーもものすごく豪華でNさんの人徳を感じました。おかげさまで楽しい勝負をさせていただきました。あの場にいた全ての皆さん、ありがとうございました。
でもってゴールデンウィーク後半戦直前に「クイズ王最強決定戦2」の地上波ダイジェストが放映。事前に何人かにお知らせしたところ、学生時代の友人が何人か「見るよ! 感想楽しみにしていてね〜」と言ってくれていたんだけど、いまだに音沙汰がない(泣)。やっぱりクイズしていない人にはわけわからない世界なのかなぁ。しかし自分の唯一の単独正解の問題とかがカットされずに放映されていたのはありがたかった。2時間ノーカットでやるよりも1時間に編集したほうがテンポはいい気がしますね。って当たり前か。
そして5月6日に私の両親が家に来たときに、2時間ノーカット編の録画を見せてみた*1。1問目で母親がいきなり「玉川温泉?」とか正解を叩き出す。父親も負けずに「わかった! 中標津!」などと正解する。その後はあまり正解が伸びなかったが1回戦終盤で母親が「それはこの前行ってきた! ローツェ!」と見事正解(一部誇張*2)。途中で父親が酔っ払って寝てしまったこともあり勝負は母親の勝利に終わった。わが親ながらたいしたもんだ。血は争えないということか....。

*1:うちの実家ではスカパーもCSも入っていないので両親はまだ見ていなかった。

*2:さすがにそんな発言はなかったが、正月にローツェを見に行ったのは事実で、先日実家に戻ったらローツェとダウラギリのポスターが家に貼ってあった。