はじめての海外旅行 その11

さて2日目の夜、ABCマートで買物をした後、その辺の店のドアを勝手に開けようとしたり元気満点のプーをなんとかなだめすかしてホテルに戻る。けっこう夜も遅い時間だったんだが日本人観光客が大勢歩いていたので全くといっていいほど危険を感じなかった。治安のいいところだ。もっともグアムのように観光産業が柱(しかも日本人相手の)のようなところでは、ひとたび悪いニュースが走ったら地域全体の打撃になりかねないから治安もそれなりにいいんだろうなぁ*1。そういえば書いていなかったがグアムの歩行者用信号はかなりせっかちだ。青になったとたんに渡りはじめても、大通りの半ばあたりでもう点滅を始める。大人だけなら走ればいいがプーの手を引いていたりすると大変だ。途中から抱えて走らなければならない。アメリカ人は足も長いからこれだけの時間で渡れてしまうのだろうか?
ホテルに戻って例によってプーを風呂にいれ、寝かしつけてから今後のスケジュールを検討する。早くも旅程の半分が終わってしまって有効活用できるのは事実上あと1日だけだ。幸い翌日の夕食は妻のご両親がご馳走してくださるとのことなので、まだ行ってない場所だのレストランだのを当たりをつけて就寝。この日もプーと一緒に寝てくれたのは妻。いつもすまない....。

*1:これはバハマに行ったときにも同じことを思った。