トッキュー!!

もう最新号を読んでる人もいるのかもしれないけど先週出た号の話。兵悟に助けられた少年の嬉しそうな表情がすごく印象的だった。設定上兵悟が父親とそっくりということになっているから、父親に助けられたと思ったんだろうか。だとすればもしあのような場面に自分が遭遇し、自分が父親として子供を抱きかかえたとき、それからあの笑顔に応えられるだけの行動ができるのだろうか? そう思うとやはり非常に考えさせられる1コマだった。その直後に2人とも津波にさらわれてしまったのだが、兵悟はともかく(←主人公なのに)ぜめてあの子供だけでも助かって欲しいな〜。だって兵悟は(現在のところ)フィクションの中の人だけど、あの少年は現実にスマトラにいたの数多くの少年と何ら変わらないわけだから、せめて漫画の中だけでも助かって欲しい。ということで明日の帰りに早速マガジン買って帰ろう。