出席停止

どうも先週の後半あたりから喉が痛くて仕方なかったんだが、熱を測ると37度台の微熱だったので軽い風邪だろうと思い、葛根湯などを飲んでそのままにしていた。
月曜日の仕事中から何となく熱っぽさとだるさを感じ、帰宅して熱を測ったところ39度6分という表示が! 電子体温計なのでいまひとつ正確さは保証できないが、とりあえずその日は早々に寝て翌朝いちばんで医者に行くことにした。
翌朝もう一度熱を測ったがやはり39度台をうろうろしている。とりあえず会社には「39度台の熱があるのでとりあえず朝いちばんで医者に行き、その後また連絡する」旨電話を入れて医者に行き熱を測ると40度。診断を受けると、やはりインフルエンザという診断。タミフル他数種類の薬を処方された。「仕事は行ってもいいんでしょうか?」と医師に聞くと「法律などのきまりはありません。学校に通っている生徒さんだと『熱が下がってから3日目に出席OK』ということになっていますので、それを踏まえて上司の方と相談されてはどうでしょう」ということだった。
帰宅して早々に職場に電話を入れ、上司にインフルエンザである旨を伝えると、即座に3日間の出席停止を申し渡された。取り急ぎの仕事については上司に依頼し、必要なファイルの所在などについてはメールで伝達し、金曜日の出社についてはその時点の様子を見て、ということになった。
それにしても小中高と素行も健康も優良だった身なので人生はじめての出席停止だ。まあ、この日の体調で会社に行っても何も出来ないのは目に見えていたし、ただでさえ繁忙期に突入しようとしている今の職場にウィルスを撒き散らすわけにもいかないから仕方ないんだが。
結局この日は全身の倦怠感と関節痛と熱っぽさに苛まれながら午後からのほとんどの時間を寝床で過ごした。せめて妻やプーにうつさないように気をつけないと。とはいえ何に気をつければいいものか....。