ちょうちんブルマ

さてインフルエンザ中はどさくさにまぎれて更新をサボっていたのでプー観察記もしばらく休んでいたんだが、その間にも着実にプーは大きくなっている。
プーがまだ妻のおなかの中にいる頃に購入した、プーのお気に入り(いや、実際には両親が気に入っているだけなのかもしれないけど)の黄色のベビー服がある。生まれたばかりの頃は着せてもまだ袖から手も出ない、裾なんて足がぜんぜんとどかない、という状態だった。
それがいつの間にか手も足もぴったりになり、それを着て丸まっているとまるでヒヨコのようでこの上なく可愛かった。それがついこの前のことかと思っていたのに、今はその服を着ると足なんかももから下が露出して、まるでちょうちんブルマをはいているような状態だ。さすがにこの姿では外に行くのも寒いのでこの服は寝間着になってしまったが、それを着て大の字に寝ている姿を見るとやはり「大きくなったな〜」と実感させられる。
ふくらはぎなんかはこの前まではソーセージみたいにムチムチしていたんだが、つかまり立ちをするようになって引き締まってきたのかだいぶスラリとしてきた。もうひとり立ちの準備が着々と進んでいるんだろう。
このベビー服が着られなくなる日もそう遠いことではないかもしれない、と思うとなんとなく寂しいもんだ。本当は成長を喜ばなければいけないんだろうけど。私はものへの愛着が人一倍強いので、きっと捨てられないんだろうな....。