一家全滅おいたわしや

プーの嘔吐下痢症では3日分の薬をもらったんだが、嘔吐のほうは早々に治まったものの、薬が切れる土曜日の朝になっても下痢は一向治まる気配がない。ということで再びプーを連れて近所の小児科へ。
状況を話すと「それではもう少し強めの薬を出しましょう」ということで薬をもらい帰宅したが、プーがまぁ泣くの何の。おなかがいたいのか体がだるいのかわからんが、とにかく何かしらの不快感があるんだろう。かわいそうに....。
この日は結婚式の二次会に招待されていて、場所が横浜ということもあってその日は家族3人で横浜のホテルに泊まる予定だったんだが、いかんせんプーがこんな具合では、新郎新婦のお開きの挨拶のときとかにやらかしてしまってはパーティ自体を台無しにしてしまいかねないということで急遽キャンセル。新郎新婦のお二方ごめんなさい。
そして看病疲れかロタウィルスにやられたか、この日は妻も38度の熱を出してしまう事態に。もしかするとインフルエンザかも、*1ということで夜は妻を寝室に隔離して私とプーで和室で寝ることに。例によって夜は1時間半ごとに目を覚まし、時にはオムツも替えてやり....。しかし下痢の対策でミルクを薄めてやっているおかげで3時間あけなくてもミルクを与えることができるので、今回は寝かしつけるのは楽だったのが救いだ。
翌朝は妻の熱はそれほど上がったわけでもなかったのでインフルの脅威は去ったが、2日後に今度は私が37度台の熱と食欲不振と倦怠感と関節痛に襲われた。ついに一家全員に感染したようだ。「ヤッタ ツイニ ハツビョウシタゾ」などと思うわけもなくひたすらぐったりしていた。一家全滅。おいたわしや。

*1:この日医者に行ったら小児科待合室に小学校高学年か中学生くらいの男の子が寝ていたんだが、その子が診察を受けた後インフルエンザのパンフレットを持たされて感染症室に連れて行かれていたので、ここでうつされた可能性もあった。というか小児科待合室にインフルの疑いのある子供を放置しててめーは一般待合室で雑誌読んでる親父はどうかしているとしか思えない。