見えないチカラ

最近のプーを見ていて気づいたんだが、私と妻が一定の間隔を置いて平行に寝そべっていると、プーは笑いながらその間を我々と平行に行ったり来たりの運動を繰り返している。我が家ではこれを「プーの法則」「プー運動」などと名づけて「学会に発表しよう!」などと息巻いているんだが、何でこういう動きをするんだろう?
ひとつの仮説として、右に父親、左に母親が見えているので、どちらに寄ることもできずにとにかく近づこうとして中央を突進し、行き過ぎて視界から両親が消えてしまうと今度は反転して右に母親、左に父親をみながら同様に突進し、また視界から消えるとまた転回して....というのを繰り返しているのではないか、という見解に達した。そうだとしたら、今のところ父親と母親と平等になついてくれているわけで、これは父親としてはありがたいことだ。男の子なのでそのうち母親のほうに寄るようになってしまうのではないかとは思うんだが....。