功名が辻

早いもんでこの前の日曜日が最終回。結局途中からは欠かさずおつきあいすることになった。もっともプーがまだ起きている時間帯だったので、かなりプーに邪魔されることもあったけど....。
山内一豊とその妻についてはあまり今まで知らなかったのでどのへんまでが史実なのかよくわからないけど、ドラマとしては面白かった。最後のほうで徳川家康が一豊を評して「正直だけが取り得のような男じゃ」と言っていたのが印象的だったなぁ。才色兼備の妻を娶って亭主のほうはいまひとつ頭があがらない、という点では我が家に似ているな〜と思っていたんだが、そのような男が世の中を渡っていくにはやはり正直、実直といったことが大事ということか。自分が生きていくうえのひとつの指針にすることにしよう。
最終回で高台院が「男と女が力を合わせて乱世を乗り切る時代は終わった」という趣旨のことを述べていたが、今は男と女が力を合わせないと生きていけない時代だ(少なくとも我が家は)。これからも妻と力を合わせてkanaupapa家を守り盛り立てて行きたいところだ。