ウィルス騒動 その6

さて10時すぎにテレビも消して寝ることにしたんだが、全然寝付けない。まぁ月曜・火曜と1日の半分以上を寝て過ごしたんだから当然といえば当然かもしれないが、それにしても寝付けない。原因のひとつはどうにも暑苦しいことだ。掛け布団は用意されないので家から厚手のフトンを持っていったんだが、部屋が思ったより暖かいのでフトンをかぶると暑い。かといってフトンをはぐと今度は寒い。中途半端だ。しかもうかつに寝返りをうったりするとベッドが軋むので、まわりへの迷惑も考えるとそれも思うに任せない。プーが生まれてからというもの、「眠くて仕方ない」ということはあっても「眠れなくて仕方ない」ということはついぞ無かったのに....。しかもこんなときに限ってプーは起きる気配など微塵も見せずにおとなしく寝ている。まぁ薬が効いているせいもあるんだろうけど。
もしかしたら断続的に眠りに落ちたのかもしれないけど、そんな自覚は全くないまま気が付けば午前2時すぎ。ここでついにプーが泣き出した。すぐにミルクを準備して寝かしつけ、廊下の洗面所で哺乳瓶を洗って新しいお湯を用意する*1。なるべく音を立てないように部屋に戻ってまた簡易ベッドへ。しかしまたなかなか寝付けない。それでもようやくうとうとした....ときにまたもプーが起きる。またミルクあげて哺乳瓶洗ってと一連の作業を終えて簡易ベッドへ。さすがにもうだいぶ寝入りやすくなっていた。
次にプーの声が聞こえたのは朝6時半。今度は泣くわけではなくすっかりご機嫌の様子だ。7時にベッドを返すことになっているので、もう起きないと....。ということで長い夜が終わった。以下次号。

*1:妻からの指令を受けてミルク用のお湯を準備するために魔法瓶を持っていっていたのだが、うっかり中蓋を持っていくのを忘れていたのですぐに冷めてしまう状態だった。