ウィルス騒動 その10

B4D氏と別れ、荷物を車に置いて病室に戻り病室を片付け、忘れ物がないことを確認していよいよ退院だ。短い間とはいえ同室でお世話になった隣の子の親御さんやナースステーションの看護師さんに挨拶して車へ。プーにとっては5日ぶりの外の空気だ。さぞや気持ちいいだろう。いろいろ買物等も本当はしないといけないんだろうがとりあえず自宅に直行。ここ一週間ですっかり散らかった*1我が家が出迎えてくれた。
ということで入院生活だけで5日間、最初の嘔吐から数えるとまる一週間にわたったウィルス騒動もようやく終息した。結局何のウィルスだったか教えてもらえなかったのだが、このあと全国的にノロウィルスの流行が報道されたことを考えるときっとノロウィルスだったんだろう。それにしても痙攣を起こしたときには本当に驚いたが、ネット等でいろいろ調べたところではウィルス性胃腸炎に伴って痙攣を起こすことはけっこうあるらしく、基本的に後遺症等の心配はないものだそうだ。その瞬間はけっこう大騒動でも、とにかく心身にのちのちにダメージがない性質のものだったのは本当に幸いだった。
どこでウィルスを貰ったのか? といろいろ考えたが、最初の嘔吐の前日に妻がプーを6ヶ月検診に連れて行っており、待合室で1時間以上待たされたとのことなのでそれがいけなかったのではないだろうか*2。それはまさに最初に救急車で連れて行かれた医院だ。しかも最初に嘔吐したときに連れて行ったときもロクな診察もせずに帰しやがって....。重ね重ね腹が立つ。もうあの医者は行かねぇ。
ということで1ヶ月にわたる長期連載となったがこれにて終了。長い間のご愛読(?)ありがとうございました。

*1:もともとかなり散らかっているけど....。

*2:とはいえその後の流行を考えると遅かれ早かれかかったんだろうけど。