武蔵坊弁慶

結局第1話はあきらめて第2話から視聴。いやー面白い。まだ義経が鞍馬で遮那王と名乗っている頃までしか見ていないが、弁慶にしても義経にしても大河ドラマとは違った趣がある。大河で「義経」をやっていた頃、妻がことあるごとに「中村吉右衛門の『武蔵坊弁慶』では云々」とその面白さを滔々と語っていたのだが、それもさもありなん、という感じ。もともとこの時代は日本史のなかでもいちばん好きな時代なので今後が楽しみだ。とはいえ平日毎日1回ずつの放映なので追いつくのが大変だが....。
ちなみに義経役は川野太郎。眉毛の濃さが私好みの正統派美男子といった感じだ。いままで名前は知っていたものの印象がなかったが、とても好印象。
妻に「最近何か出てないの?」と聞いてみたところ「そういえば最近見ないね」とのこと。「今何してるのかね〜」などと言いながらネットで調べてみたところ、「出演作」の欄に「功名が辻」の文字が*1。大変失礼しました。ついでに調べてみたところ乗っていたタクシーが交通事故にあったとか車上荒らしに遭ってゴルフクラブを盗まれたとか、どうもあまりいいニュースがないようだ。頑張ってください。応援しています。

*1:榊原康政役らしい。あのドラマでは脇役もいいところなので全然印象になかった。