ハートに命中100%

結局土曜日に12巻と13巻を借りてきて、一晩で5話分見るという廃人ぶりでその日のうちに見終わってしまった。ということで誰も読まないであろう感想を。
最後の5話ということで見せ場も多かったが、中でも37話のディランは痺れたな〜。最後まで正々堂々たるもので、人を見かけで判断してはいかんということだな。前の記事で書いたとおり伏線は34話で非常に効果的に生きてきたわけだが、そんなことより最終回であのエピソードとかあのエピソードが絡んできたのは驚いた*1。そんなところにまで伏線を張っていたのか....。
しかし面白かったな〜。風の噂に「最終回が釈然としない終わり方」と聞いていたんだが、無事納得のいく展開で一安心。ただラストシーンが妙に中途半端だったりエンディングの映像が謎だったりという部分は残るんだが、DVD−BOXには日本版未放送分も収録されているらしいので、そっちを楽しみにすることにしよう。手元に届くのは12月だが....。
それにしても第1話から最終話までを通してみると、シンディの顔の変わり方は凄かったなぁ。女性は髪形と服装とメガネとメイクであそこまで変わるということなんだろうか....。いや、序盤ではドレスアップしても微妙感があったけど中盤から終盤にかけては普通にしていても魅力的だったわけだから、女優さんが上手ということなのか。
とりあえず一通り見終わったが、幸か不幸かDVD−BOXが既に第21話まで手元にあるので、当分廃人状態は続きそうだ。繰り返し見ていれば多少は中国語が身につくだろうか? プリごろ太でフランス語を覚えた人もいることだし*2

*1:一応ネタバレなので。しかしこのブログの読者でこのネタバレを気にする方がいるとは思えないが....。

*2:いない。