大反省(昨日のプー)

昨日は大学の先輩であり私のクイズの師匠であるところのTさんと、Tさん同様にウルトラクイズ優勝経験者であるNさんの両先輩からのお誘いをいただき、とあるクイズの集まりに参加させていただいた。基本的に「育児をほったらかしてクイズには出かけない」というポリシーを今のところ守っているので、妻とプーと3人で出かける。
帰省ラッシュ等で道路事情が読めなかったので相当早めに出かけたのだが、逆にまったくの渋滞知らずで(浜崎橋が流れていたのは深夜以外では初めてかも)、結果的に予定した時刻よりもかなり早く到着してしまった。その結果、諦めていたTさん主催の午前の部にも参加できたのでクイズ的には嬉しかったのだが、プーにとっては長時間の外出を強いてしまって負担をかけてしまった。
以前クイズに連れて行ったときには気づかなかったのだが、どうやらプーは大勢の笑い声や拍手のようにドッと大きい音が出るのが苦手なようだ。クイズの集まりというのはどうしてもそういったものがつきものなので、そのたびに体をビクっとさせて可哀相なことをした。
プーがぐずりだしたらクイズも切り上げて退散するつもりでいたんだが、たまに「あ〜」とか声を出したりはするものの基本的におとなしくしていたので―そしてクイズもとても楽しかったので―ついつい最後までいてしまったのだが、どうやらよほど緊張とか疲れとかがたまっていたようで、帰りの車の中では延々と泣きとおしだった。途中で車を停めて外で抱っこしてやったり車の中で妻が授乳したりするといちどは泣き止んだが、走り出すとまた大泣きする。
なんとかなだめすかして家について布団に寝かしてやると何事もなかったかのように笑い出したのでちょっと安心したが、やはりプーにはまだ長時間のクイズは無理なのかもしれない。きっと外面のいい子だから外ではあまり大声で泣いたりもできなかったんだろうなぁ。眠たいのに眠ることも出来ずずっと泣くのも我慢していたかと思うと気の毒でならない。本当にプーに悪いことをしたと思って反省しきりだ。プーごめん。本当にごめん....。