馬鹿への道

このところプーの行動力が増してきて、ちょっと目を離すとずいぶん遠いところまで移動している。布団を敷き詰めた上とか絨毯の上だけを動き回ってくれればいいんだが、たまに目を離しているうちに「ゴン」と音がして、慌てて見てみるとわざわざフローリングの上まで移動してバランスを崩したのか頭をぶつけている。
最近ひとつ仮説を思いついたんだが、人間誰しも同じくらいの知能を持って生まれてきて、幼少時から少年期にかけて頭をぶつけるごとに脳細胞が死んでいってだんだん馬鹿になってしまうのではないだろうか。たぶんこの仮説は間違ってるんだろうけど、もしそうだとしたらプーもだんだん馬鹿への道を歩んでいることになる。それもかわいそうなので近々ベビーサークルをレンタルすることにした。檻の中に入れて行動を制限するのもかわいそうな気もするが、セに原は帰られない*1....じゃなくて背に腹は換えられない。

*1:「せにはらはかえられない」と入力して変換したら一発目でこう変換された。原監督の将来に暗雲か? まあ、どっちでもいいけど