祝 １歳６ヶ月
今日はプーが生まれて１歳６ヶ月の記念すべき日だ。中途半端な日と思われるかもしれないが、赤ん坊の成長というのはどうやら１歳６ヶ月で一つの区切りになっているようで、「１歳６ヶ月検診」が義務付けられていたり、ベネッセの「育児大百科」の月齢別ページが１歳６ヶ月までしかないのもその表れのようだ。
18ヶ月を振り返ってみると、長かったようなあっという間のような....なんてことは半年前にも書いた気がするが（笑）、とにかくプー中心の毎日だった。しかしまぁ大きな怪我や病気をすることもなくすくすくと育ってくれているのは何より有難いことだ。プー自身の健康体質と妻の尽力に感謝感謝。
このところのプーは少しずつ発語が見られてきた。今のところ「ママ」「ワンワン」「ブーブー（？）」「おっぱい」くらいだけれども*1、それでも自分の言いたいことが伝えられるようになったのは素晴らしいことだと思う。言葉にならなくても指差しなどで意思表示（「これ取って！」とか）も豊かだし。
運動能力の面では、今のところ申し分ない成長ぶりだ。歩くのもかなりしっかりしてきたし結構な速さで走る（といっていいだろう）。公園の滑り台なんかは自分ひとりでちゃんと梯子を上って滑り降りてくるようになった。私も妻も運動能力は人よりも劣るほうなんだが（笑）、誰に似たんだろう？
もちろんいいことばかりでもなく、最近は食事にムラが出るようになった。私は平日は晩御飯しか食べさせておらず、晩御飯はきちんと食べることが多いので気にならないが朝と昼は炭水化物しか口にしようとしないことが多いようだ。まぁ、考えてみたら私も独身時代はご飯とキムチだけで一食済ませるようなことも多々あったから、これは私に似たのかもしれない。とはいえ成長段階だから、きちんと食べてほしいものだが....。
保育園からの連絡などによると、どうやらプーは「こだわり」が強いほうのようだ。たぶんこれは親譲り。私も妻も意外と（意外じゃないかな？）頑固なほうだからね。人に迷惑をかけない範囲なら個性として尊重したいもんだ。
さて、「育児大百科」が１歳６ヶ月で終わるのに対して、「しつけ大百科」は１歳６ヶ月の項目からはじまっている。ということは、いままでかなり好き放題だったプーだが、そろそろやっていいことと悪いことを教えてやらねばならない時期なんだろうなぁ。また我々両親とプーとの新たなる戦い（？）が始まるわけでまだまだ道のりは長いが、今日くらいはお祝いにケーキでも買って帰ることにしよう*2。この豪雨の中で無事に帰れればの話だが....*3。
