春はお別れの季節です
いまプーは週に２日保育所に通っている。これはひとつ隣の駅の駅前になるので歩いては行けない。仮にＡ保育所としよう。その他に「ニコニコルーム」という、親と子供が一緒に遊ぶことができるルームが家から徒歩５分くらいのＢ保育所に併設されており、そこにもちょくちょく通っている。Ａ保育所の先生にはずいぶんお世話になっているし、Ｂ保育所のニコニコルームでは先生もパパ友・ママ友もだいぶ顔なじみになってきた。
４月から妻が本格的に仕事復帰ということでフルタイムで保育所に預けることにして申し込みをしていた。当然家から近くて通いなれたＡ保育所を第一希望で出していたんだが、これは駅からも近いし建物は新しいしですごい倍率。結局家から徒歩１５分くらいのＣ保育所に決定した。
もちろん待機児童が問題となっているこのご時勢、入れただけでもありがたいと思わなければならないんだが、しかしＣ保育所はいままで一度も行ったことがないんだよな....*1。プーはどう思っているのか知らないが、前述のようにＡ保育所でもＢ保育所でもいろいろな方にお世話になっているのに、これからほとんどお会いする機会がなくなるのはなんとも寂しいもんだ。ニコニコルームはまぁ土曜日にでも連れて行けばいいとして、Ａ保育所のほうに行く機会はおそらくもう無いんだろうな....。Ａ保育所の連絡帳に「いまはイヤイヤ期で大変だと思いますが、一緒に頑張りましょう」と保育士さんが書いてくれたのを読んで何ともいえない気持ちになった。
土曜日にはニコニコルームの「パパと遊ぼう」の日だったので私がプーを連れてＢ保育所に行ったんだが、ここでも４月からの話になり「Ｃ保育所になりました」というと保育士さんもママ友*2も「プーちゃんにもなかなか会えなくなっちゃいますね」と残念がってくれた。もしかしたら社交辞令なのかもしれないけど、残念がってもらえるのはプーの人望なんだろう（違うかな？）。せっかくプーを可愛がってくれた方々とお別れするのは忍びないものだ*3。またどこかでお会いしたときはプーを可愛がってくださいね。
