2012年を振り返る(サッカー編その1・総括)

保育所の卒園式で「大きくなったらサッカー選手になりたいです」と宣言したプー。さっそくその直後の4月から地元のサッカーチームに入って頑張っている。もともと保育所の年中組の頃に同じ保育所の友達と何人かでそのチームの体験に行ったことがあり、そのうちの何人かはそのまま入会していた。そのときにプーもやりたそうだったのだが、運悪く土日ともに当時の習い事(ヤマハコナミ)と時間がもろ被りだったため、「小学校に入ったらサッカー始めよう」という約束でずっと我慢させてきた。そんなわけでもともと仲よしの友達が大勢在籍しているので、最初からチームにもうまく溶け込み、毎週楽しく練習に通っている。
最近のサッカーチームは学年ごとにチームを作って試合に出ているので、1年生のうちからちゃんと試合形式での練習や、実際の試合も経験させてもらっている。とはいえさすがに1年以上前からやっていた子たちとは技術の面で差が大きく、また通常は土日とも練習があるところ、プーは他の習い事との兼ね合いで基本的には日曜日しか練習に参加していないので、まだまだチームの主力どころに追いつくには至っていない。とはいえ「足を引っ張るほどへたくそ」というわけではなく、幸い4月生まれのアドバンテージで基本的な身体能力はそれなりにあるほうなので、試合でもそこそこ頑張っている。
もっともプーが所属しているチームは、「上手い子を試合に出す」のではなく、「全員をなるべく平等に試合に出す」という方針なので、そのおかげで出場機会に恵まれているという面もあるのかもしれない。実際に試合に臨む姿勢としても、他のチームなどでは、試合に負けるとコーチが子供たちを叱りつけて子供たちが泣いている姿も見かけるのだが、我がチームはそんなこともなく、全体的にぬるい雰囲気で楽しくやっている。そのあたりがプーに合っているのかもしれない。ちなみに我がチームは試合用のユニフォームも個人持ちではなく、何代も前から受け継がれていると思しきチーム所有のユニフォームを着用している。そのために背番号も固定されていない。さすがにそんなチームは少数派で、試合などでは他のチームの子が60番台とかのユニフォームを着用しているのに、我がチームは全員1桁番号だったりする(笑)。
そんなわけで、今年のプーが参加したサッカーの試合(対外試合)を振り返ってみようと思ったが、あまりにも長くなったので別記事に分けることにする。大会名とかチーム名とか選手名は全てイニシャル表記ということで御容赦を。読みにくいかもしれないが、どうせだれも読んでないんだし、まぁいいだろう。